【藤沢市の外壁塗装】付帯部塗装は必要?メリット・施工回数・費用をプロ目線で丸わかり!
2025.05.02 (Fri) 更新
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【藤沢市の外壁塗装】付帯部塗装は必要?メリット・施工回数・費用をプロ目線で丸わかり!
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付帯部ってどこのこと?ー外壁以外も塗るべき理由ー
本日は「付帯部塗装って必要なの?」という疑問にお答えするブログです!
外壁塗装を検討される多くのお客様が、破風や雨樋などの“付帯部”も一緒に塗るべきかどうかで悩まれます。この記事では、付帯部塗装の必要性・メリット・塗装回数や手順について、プロの目線からわかりやすく解説します!
そもそも「付帯部」とは一体どこのことを指すのでしょうか?
「付帯部」とは、破風・鼻隠し・軒天・幕板・雨樋・雨戸・戸袋・笠木・水切り・換気フード
など、住宅の外壁や屋根以外のパーツなどを指します。
これらは風雨や紫外線の影響を直接受けやすく、劣化が進みやすい場所です。
なぜ付帯部塗装が必要なの?|3つの大きな理由
1. 美観を整えるため
せっかく外壁が綺麗になっても、付帯部が古びたままだと全体がチグハグな印象に。
雨樋や破風板は特に目に入りやすい部分なので、建物全体の美観を左右します。
2. 耐久性を高めるため
付帯部は素材が木材・金属・樹脂などさまざまで、しかも、風雨や紫外線の影響を受けやすいため、塗装を怠ると腐食や破損の原因になります。
-
雨樋 → 紫外線で割れやすくなる
-
破風・鼻隠し → 塗膜剥がれによる木部の腐食、雨漏りにつながる
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軒天 →防水性の低下により、 カビ・水染みの発生
塗装を行うことで防水性や耐久性を保ち、建物全体の保護につながります。
3. 修繕費を抑制のため
定期的に塗装をしておけば、将来的な交換・修繕のコストを大きく減らすことが可能です。
例えば雨樋の交換には高額な費用がかかるため、塗装で劣化を遅らせる方がコストパフォーマンスは抜群です!
外壁塗装と同時に施工するメリットは?
付帯部塗装は、外壁塗装と同時に行うのが断然おすすめです。
その理由は…
- 足場費用を節約できる。
- 外壁と付帯部の色味のバランスを合わせられる。
- 同じ塗料を使うことで、建物全体の耐久性を均一に保てる。
施工の手順を省いてしまうと、雨水が適切に排出されず外壁や基礎部分にダメージを与える可能性があります。
放置してしまうことで、部材の交換や大規模修繕が必要になり費用が高額になってしまうため外壁塗装と同じタイミングでの施工が推奨されます。
付帯部塗装の塗装工程と回数|三回塗りが基本!
付帯部と外壁は素材が異なるため、塗装の手順や下地処理が重要となります。
①下地処理
- ケレン作業(下地調整): 塗料の密着性を高めるために、表面の古い塗膜や錆を削り落とします。
- 金属部品(雨樋・シャッター・庇など): サンドペーパーやワイヤーブラシを使用する。
- 木部(破風板・鼻隠しなど): 剥がれた塗膜を削り、木材の凹凸を平滑にします。
- 補修作業: 割れや傷みがある部分は、パテやコーキング材で補修します。
- 雨樋のひび割れや軒天の穴などもここで対応します。
②下塗り(プライマーや錆止め塗料の塗布)
・目的: 下地と塗料を密着させ、防錆や腐食防止の効果を発揮させる。
- 金属部: 錆止めプライマーを使用。
- 木部: 木材専用の下塗り材を使用して防腐効果を高めます。
- PVC樹脂(雨樋など): 専用の密着プライマーで塗料をしっかり付着させます。
③中塗り
- 中塗りでは、選定した仕上げ塗料を使用し、塗膜に厚みを持たせます。
- 耐候性や耐久性を確保するため、指定の塗料をムラなく均一に塗布します。
- 外壁と同じ塗料を使うことが多いですが、付帯部専用の塗料を使用することもあります。
④上塗り(仕上げ塗装)
- 中塗りと同じ塗料を使用し、丁寧に仕上げます。
- 塗りムラを防ぎ、ツヤや色味を整えるのがポイント。
- しっかり乾燥時間を取ってから塗り重ねることが重要です。
付帯部塗装のポイント
1.塗料選びの重要性
・外壁と異なり、付帯部は素材が多様(木材・金属・樹脂)であるため、素材ごとに適切な塗料を選ぶ必要があります。
・耐候性や防錆性に優れた塗料を選ぶことで、長持ちさせることが可能です。
2.塗装タイミング
・外壁塗装と同時に行うことで、足場費用を節約できます。
・足場が必要な高所の付帯部(軒天・破風板)は特に同時施工が効率的です。
3.塗料の乾燥時間を守る
・特に雨樋や金属部品は、塗膜が薄くなりがちなので、乾燥時間を守り適切に塗り重ねます。
付帯部塗装は、外壁塗装と同様に3回塗りが基本となってきます。
※状態が良ければ2回塗りで問題はありません。
そのため、しっかりと状態を見極めることができる業者を選ぶ必要があります。
付帯部塗装の費用相場は?
付帯部の費用は、素材や長さ・施工方法により異なりますが、目安は以下の通りです。
部位 | 単価の目安(税込) |
破風板・鼻隠し |
700~1,500円/m |
軒天 |
1,000~1,800円/㎡ |
雨樋 |
500~1,200円/m |
雨戸・戸袋 |
2,000~4,000円/枚 |
笠木・水切り |
800~1,500円/m |
換気フード |
1,000~2,000円/個 |
※上記は一般的な相場目安です。実際の費用は、塗装面積・劣化状況・使用塗料・施工内容によって変動します。詳しくは現地調査後にお見積りをご案内いたします。
まとめ
付帯部塗装は単なる“ついで作業”ではなく、建物の美観と耐久性を守る大切な工事です。
外壁塗装と同時に行うことでコストパフォーマンスも良く、建物全体の仕上がりが美しくなります。
素材ごとの適切な塗料や施工手順について、しっかりと説明をしてくれる業者を選びましょう。
本日も藤沢市 外壁塗装専門店 幸家塗装のブログをお読みくださりありがとうございました。
藤沢市で外壁塗装なら幸家ペイントにお任せください!
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