【2025年最新】外壁塗装の費用相場を徹底解説!坪数・塗料別の目安
2025.06.12 (Thu) 更新
こんにちは。
神奈川県藤沢市の塗り替え専門店、幸家(こうや)ペイントです!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
「外壁塗装の費用って、実際いくらぐらいかかるの?」というご相談をよくいただきます。
特に戸建てにお住まいの方で、築8〜10年が経ち、そろそろ塗り替えを検討している方にとっては、
相場がわからないと判断がつきにくいですよね。
この記事では、外壁塗装の費用相場や坪数ごとの価格の目安、塗料ごとの違い、
そして費用を抑えるための方法について詳しく解説します。
この記事を読むことで、外壁塗装の適正価格がわかり、
「手抜き工事されないか不安」「高額請求されたらどうしよう…」といった不安を解消できます。
屋根塗装・外壁塗装を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
外壁塗装の延坪別費用相場・価格表
外壁塗装の費用は家の大きさによって大きく変わります。延べ床面積(延坪数)別に、標準的な費用相場を見てみましょう。
坪数 | 塗装面積 | 相場費用 |
20坪 | 約79㎡ | 30〜70万 |
30坪 | 約119㎡ |
50〜100万 |
40坪 | 約198㎡ | 70万〜120万 |
50坪 | 約238㎡ |
90万〜150万 |
実際には家の形状や外壁材の種類、下地の状態によって価格が変動します。
実際、当店「幸家ペイント」でも、30坪の戸建てで見積もりを取られるお客様が最も多く、費用の目安としては「100万円前後で見積もりが収まるかどうか」を重視される方が多い印象です。
坪数だけで判断しない!「外壁面積」と「付帯部」もチェック
「うちは30坪だから、100万円くらいで済むかな?」と思っていたのに、実際の見積もりが130万円だった、というケースも珍しくありません。
その理由は、単純な延べ床面積ではなく、「外壁面積」「付帯部の多さ(雨樋・破風板・軒天など)」「ベランダの有無」「窓や凹凸の多さ」など、家の形状によって必要な塗装面積と工程が変わってくるためです。
実際の見積もりでは、現地調査で正確な面積を測り、それに基づいて適正価格が出されます。
家の外壁塗装費用は、建物の“見た目”と“設計”によっても大きく変わることを知っておくと、見積もり時の納得感も得やすくなりますよ。
幸家ペイントでは現調時に付帯部のサイズまで、しっかりと計測させていただきますので、追加費用の心配などございません!
外壁塗装費用の内訳を知っておこう
費用の内訳を把握することで、価格の妥当性を判断できるようになりますし、不透明な見積もりに対しても安心して質問できるようになります。
特に「なんとなく高い気がする…」「一式ってなに?」と感じたときには、しっかりと内訳を知っているかどうかが安心材料になります。
外壁塗装の費用は、基本的に以下のような項目で構成されています。
足場設置費:作業の安全性を確保するための仮設足場の設置にかかる費用です。全体の10〜20%程度を占めることが多く、30坪の戸建てなら10万〜20万円が目安です。
高圧洗浄費:塗装前に外壁の汚れやカビ、苔をしっかりと落とすための作業費です。1㎡あたり150〜250円程度で、全体では2万〜3万円程度が一般的です。
養生費:窓や植物、車など塗料がついてはいけない部分を保護するための費用です。1〜2万円ほどかかることがあります。
下地処理費:ひび割れの補修やサビ落とし、ケレン作業(古い塗膜の除去)など、塗装前に壁を整えるための作業費。状態によって変動しますが、重要な工程です。
塗料代:使用する塗料の種類やグレードにより価格が大きく異なります。
全体の20〜30%程度を占め、シリコン系なら20〜30万円、無機系なら40万円を超える場合もあります。
塗装工事の人件費(工賃):職人による下塗り・中塗り・上塗りの施工費で、全体の40〜50%を占める中心的な費用です。
ここで注意したいのは、「下請け業者」が関わる場合。元請け業者が施工を外注していると、中間マージン(手数料)が発生するため、実際の施工費に対して費用が割高になるケースがあります。
逆に、自社職人による「完全自社施工」の会社を選べば、このマージンを抑えることができるため、同じ品質でもコストパフォーマンスが高くなる可能性があります。
諸経費:現場管理費、交通費、ゴミ処理費などの雑費で、全体の5〜10%ほどになります。
塗料の種類で費用も耐久年数も変わる
外壁塗装の費用を左右する最大の要因のひとつが「塗料の種類」です。塗料にはグレード(性能)ごとの分類があり、それぞれ価格も耐久年数も異なります。ここでは、代表的な塗料の種類と、それぞれの特徴・費用感・耐久性の目安を見ていきましょう。
①アクリル塗料 とにかく安く済ませたい方に
アクリル塗料は、外壁塗装で使用される塗料の中でも最もリーズナブルな部類に入ります。
1㎡あたりの施工単価は1,000〜1,500円程度と安価ですが、耐久性は5〜7年と短め。
現在はあまり主流ではなく、仮設住宅や短期的な利用が目的の場合に限られることが多いです。
②ウレタン塗料 費用と柔軟性のバランス型
ウレタン塗料は、1㎡あたり1,500〜2,000円が相場で、耐久年数は8〜10年程度。密着性や弾性に優れており、細かい部分への塗装やリフォーム用途でも重宝されます。
ただし、紫外線や雨風に対しての耐候性がやや弱いため、定期的な塗り替えが必要になります。
③シリコン塗料 現在の主流!コストと耐久性のバランスが◎
シリコン塗料は、多くの住宅で使われている最も一般的な塗料です。1㎡あたり2,000〜3,500円、耐久年数は10〜15年と、費用と性能のバランスが非常に優れています。
「どの塗料を選べばいいか迷っている」という方には、まず候補としておすすめできる塗料です。
④フッ素塗料 高耐久で長期的にコスパ◎
フッ素塗料は、1㎡あたり3,500〜5,000円と高価ですが、耐久性は15〜20年と非常に優秀です。
初期費用は高くても、長期的に見れば塗り替えの頻度が少なく済み、結果的にメンテナンスコストが抑えられる点が魅力です。
「一度塗ったらしばらく安心したい」という方に向いています。
⑤無機塗料 最高ランクの性能を求める方向け
無機塗料は、セラミックなどの無機成分を多く含むことで、圧倒的な耐候性・不燃性・防汚性を実現した高性能塗料です。
1㎡あたり4,000〜6,000円、耐久年数は20年以上とも言われており、塗装の最上級グレードといえるでしょう。
価格は高めですが、見た目の美しさも長期間保てるため、将来のメンテナンス頻度を最小限にしたい方には適しています。
外壁塗装の費用をお得に抑える方法
外壁塗装は決して安い買い物ではありませんが、いくつかの工夫で費用を抑えることができます。
・相見積もりをとる(2~3社)
複数の塗装業者から見積もりを取ることで、費用の相場感がつかめ、ぼったくり防止にもなります。「適正価格」を知ることがまず第一歩です。
💡ポイント:安すぎる業者には注意!必要な工程を省いている可能性もあります。
・地域密着型の塗装業者を選ぶ
全国展開の大手よりも、藤沢市や大和市など地元密着の業者の方が、中間マージンがなく、施工の質も高い傾向にあります。
💡地元業者はアフターフォローも充実しやすい!
・外壁と屋根を同時に塗装する
別々に依頼するよりも、足場代(15〜25万円程度)を1回で済ませられるため、トータル費用が抑えられます。
💡屋根の劣化具合もあわせてチェックしてもらいましょう。
・自社施工の業者を選ぶ
営業会社や紹介業者を経由すると中間手数料が発生します。職人さんが在籍し、見積もりから施工まで一貫して行う「自社施工業者」なら、その分価格もお得に。
・キャンペーン時期を狙う
「春の塗装祭」「感謝キャンペーン」などのタイミングで、割引特典や限定価格のサービスが受けられることも。
💡幸家ペイントでも不定期でお得なキャンペーンを実施しています!
まとめ|外壁塗装の費用相場と内訳を知って、納得の塗装を!
今回は、外壁塗装の費用相場について、坪数別の目安、塗料ごとの価格帯、内訳の内容、そして費用を抑えるためのポイントまで詳しく解説しました。
外壁塗装は一度の出費が大きいため、不安を感じる方も多いですが、相場感や内訳をしっかり把握しておくことで「納得できる価格かどうか」を自分でも見極めることができるようになります。
特に、延べ床面積だけでなく「実際の外壁面積」や「付帯部の有無」によって費用が変わる点や、助成金・補助金の活用、地域密着業者を選ぶことによって、コストを抑えつつ品質の高い施工を実現できるというポイントは、これから外壁塗装を考える上で非常に重要です。
大切な住まいを長く守っていくためにも、信頼できる業者を見つけ、適正価格で納得のいく外壁塗装を行いましょう。
藤沢市で外壁塗装なら幸家ペイントにお任せください!
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