【保存版】外壁塗装をDIYする前に読むべき!プロが伝えたい5つの基礎知識【藤沢市】
2025.06.19 (Thu) 更新
こんにちは☺️藤沢市の外壁塗装店「幸家ペイント」です!
いつもブログをいただきありがとうございます。
最近、お客様からよくいただくご相談のひとつに「DIYで外壁やウッドデッキの塗装をしたけれど、うまくいかなかった…」「ムラになってしまった…」というお声があります。
確かに、塗装は一見シンプルな作業に見えますが、実はとても奥が深く、下地処理から道具の選定、塗り方の順序、乾燥時間の管理など、プロの経験と知識が必要不可欠なんです。
そこで今回は、藤沢市を中心に外壁・屋根塗装を数多く手がけてきた「幸家ペイント」が、“プロが実践する塗装のコツとテクニック”をわかりやすく解説!
「外壁塗装をDIYで挑戦してみたい方」や「業者に頼む前に基本を知っておきたい方」、「プロに依頼したときの仕上がりの違いを知りたい方」には、ぜひ参考にしていただきたい内容です。
また、外壁や屋根など、お住まいの大切な部分を塗装する際には、藤沢市の気候や環境に適した方法を選ぶことが非常に大切です。
このブログを読めば、なぜプロの技術が必要なのか、そして「塗装で後悔しないために知っておきたい基礎知識」がきっと身につきます。
目次
塗装の前に知っておきたい基礎知識
外壁塗装を成功させるためには、まず基本を押さえておくことがとても大切です。特に「道具の選び方」と「塗料の種類」について正しく理解することで、仕上がりの美しさと耐久性に大きく差が出ます。
■ 必要な道具とその使い分け
● 刷毛(はけ)
サッシの周りや角など、細かい部分に欠かせない道具。柔らかめで細部に馴染むタイプがおすすめです。
● マスキングテープ・シート
塗らない部分を保護するために使います。塗装の仕上がりは、養生の丁寧さでも決まります。
● サンドペーパー(#80~#400)
塗料がしっかり密着するよう、表面を整えるために使用します。木材や鉄部など、素材によって番手を使い分けるのがコツです。
■ 塗料の種類と特徴
● 水性塗料
室内やDIYでよく使われるタイプ。臭いが少なく、環境にもやさしいのが特長です。ただし、屋外では耐久性にやや不安が残ることも。
● 油性塗料
外壁塗装に多く使われる耐久性に優れた塗料。耐水性・耐候性に優れ、藤沢市のように海風や強い紫外線の影響を受けやすい地域では、選ばれることが多いです。
● 無機塗料やフッ素塗料
近年人気が高まっている高耐久塗料。費用は高めですが、20年近く美観を保つことも可能なため、長期的にはコスパが良いとされています。
成功のカギ!下地処理の重要性
外壁塗装で最も失敗しやすいポイントが「下地処理不足」です。
なぜ下地処理が重要?
塗料を塗るだけでは美しく長持ちしません。塗装前に行う下地処理(高圧洗浄・補修・乾燥など)を丁寧に行うことで、仕上がりの美しさ・耐久性が大きく変わります。「
下地処理のステップ
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高圧洗浄:外壁に付着した汚れやカビ、古い塗膜を洗い流します。
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ひび割れ・クラック補修:シーリング材で補修し、雨漏りや剥がれを防止。
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下塗り(プライマー塗布):塗料の密着性を高め、発色を良くする役割があります。
塗装のムラを防ぐプロのテクニック
せっかく綺麗に塗っても、ムラやタレができてしまっては意味がありません。プロは以下のような点に気を配っています。
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塗布量を均一に保つ:一気に塗ろうとせず、エリアごとに区切って丁寧に塗る。
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ローラーは「W字」→縦方向に仕上げる:塗料を広げながら、最後は上下に馴染ませるように。
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重ね塗りは2〜3回が基本:1回で厚く塗るとタレやムラの原因になります。
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乾燥時間をしっかり確保:季節や天候に応じて、塗料メーカー推奨の乾燥時間を守る。
外壁塗装の色選び|失敗しないポイント
色選びは見た目を左右する重要なポイントです。しかし、塗料の色は光の加減で大きく変わることがあります。理想の色に仕上げるためには、次のステップを実践しましょう。
色選びのステップ
- 小さなサンプルで確認:お店で見る色と、実際に壁に塗った色では大きく異なります。小さなエリアに試し塗りをして、自然光や照明の下で色を確認しましょう。
- 周囲の環境を考慮:外壁の場合、隣の家や周囲の風景と調和する色を選ぶことも重要です。色が浮いてしまうと、全体の印象が悪くなります。特に外壁塗装では、自然の光と影響を考慮して、少し落ち着いた色を選ぶことが多いです。
- 室内の場合は光源に注目:室内では、照明の色(白熱灯やLEDの色温度)が塗料の見え方に大きく影響します。昼間と夜間の両方で確認することをおすすめします。
プロの仕上げテクニック
最後に、プロが実践する仕上げテクニックをご紹介します。仕上げの美しさが、全体の印象を大きく左右します。
プロの仕上げポイント
- 細かい部分は刷毛を使う:ローラーでは塗れない細部や角は、刷毛を使って丁寧に塗ります。特にドア枠や窓の縁などは、細かく丁寧な作業が求められます。
- 塗り終わったら最終チェック:塗装が乾いた後、ムラや塗り残しがないかを確認します。もし見つけたら、同じ塗料でタッチアップを行い、完璧に仕上げます。
- クリアコートを使用:家具や屋外の塗装には、最後にクリアコートを使うことで耐久性を高め、汚れや傷から保護します。クリアコートを塗ることで、光沢感のある美しい仕上がりになります。
まとめ|プロの視点で見る「外壁塗装の本当の成功」とは?
外壁塗装は、ただ色を塗り替える作業ではありません。
お住まいの寿命を延ばし、美観を保ち、そして安心して暮らすための大切なメンテナンス工事です。
今回ご紹介したプロのテクニックや下地処理の重要性、色選びや仕上げまでの流れには、長年の経験と技術が詰まっています。
DIYでの塗装に挑戦される方にとっても、業者に依頼する方にとっても、「なぜこの工程が必要なのか」「何に注意すべきか」を理解しているかどうかで、仕上がりとその後の持ちが大きく変わってきます。
皆さんのお住まいが、もう一度輝きを取り戻し、これからの暮らしがもっと心地よいものになりますように☺️
ご不明点やご質問などございましたら、塗装のプロたちが心を込めてお答えしますので、お気軽にご相談ください✨
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