【意外と知らない!】外壁塗装ができない外壁材とは?メンテナンス不要な壁もご紹介!
2025.07.11 (Fri) 更新
こんにちは!神奈川県藤沢市の外壁塗装専門店、幸家(こうや)ペイントです😊
「築10年だから、そろそろ外壁塗装かな…」
そんなご相談で現地調査に伺ったところ、「実は塗装に向かない外壁材だった!」というケースが意外と多いのをご存知でしょうか?
実はすべての外壁が塗装できるわけではありません。
今回は、「塗装NGまたは注意が必要な外壁材」と、塗装がいらないメンテナンスフリー外壁について詳しく解説していきます!
目次
塗装できない・要注意な外壁材とは?
① 難付着サイディング(光触媒・フッ素系など)
近年の住宅で多く使われている難付着サイディング。表面に特殊コーティング(光触媒・無機・フッ素など)が施されており、塗料が密着しにくい素材です。
✅ 塗装は可能ですが、専用の下塗り材(プライマー)が必須!
✅ 知識のない業者が施工すると、数年で塗膜が剥がれるトラブルも…。
対応には専門知識と実績のある業者選びが大切です。
② タイル外壁
タイルはもともと塗装を前提としていない外壁材です。塗膜で保護するのではなく、以下のメンテナンスが基本となります。
✅ 目地の防水ケア(シーリング補修)
✅ タイルのひび割れや浮きの点検・補修
間違って塗装してしまうと、タイル本来の質感が損なわれたり、早期に剥がれるリスクもあるため要注意です!
③ 金属サイディング(アイジー工業など)
金属系サイディングは、アルミやガルバリウム鋼板などを使用した軽量で高耐久な外壁材。
中でもアイジー工業の製品は有名で、表面に特殊コーティングが施されているため、塗装によるメンテナンスは基本不要とされています!
【施工事例】藤沢市/築12年/金属サイディング住宅
藤沢市のS様邸。「そろそろ外壁塗装の時期かな?」とご相談をいただき、現地で調査したところ、アイジー工業の金属サイディングを使用していることが判明。
チョーキング(粉吹き)やサビもなく、状態が良好だったため、今回は外壁塗装は見送り、目地のシーリング補修と破風・雨樋などの付帯部塗装のみを実施しました。
「必要なところだけを最適に補修する」ことが、結果的に住まいを長持ちさせる秘訣です。
✅ まとめ|塗装できるかどうかは、外壁材次第!
塗装前に確認したいポイントは以下のとおりです。
外壁の種類 | 対応 |
難付着サイディング |
専用下塗りが必要(知識ある業者で) |
タイル外壁 |
塗装NG。目地や補修がメイン |
金属サイディング |
基本メンテナンス不要。状態を見て判断 |
見た目だけでは判断がつかないケースも多いため、まずはプロによる調査が重要です!
塗装不要な外壁をお探しの方へ|金属サイディングという選択肢
リフォームや新築をご検討中の方には、将来的な塗装が不要な「金属サイディング」もおすすめ。
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表面は高耐久コーティングで劣化に強い
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地震にも有利な軽量構造
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スタイリッシュなデザインも豊富
「10年後も塗装の心配をしたくない」という方にぴったりの外壁材です。
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塗装の必要性は、実際の外壁材を見てみないとわかりません。
幸家ペイントでは、無料で外壁の診断&メンテナンスのご提案を行っています!
「塗装が必要かどうかだけ知りたい」そんなお問い合わせでも大歓迎。お客様にとって最適なメンテナンスをご提案いたします😊
藤沢市で屋根塗装なら幸家ペイントにお任せください!
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