チョーキング現象とは?白い粉の原因と見極め方・対処法を徹底解説|藤沢市の外壁劣化診断ガイド
2025.07.30 (Wed) 更新
こんにちは。神奈川県藤沢市の外壁塗装専門店「幸家ペイント」です!
「外壁を触ったら手に白い粉が…これって何?」
「塗装してから数年しか経ってないのに、もう劣化してるの?」
そんなお悩みを抱えている方は、もしかすると「チョーキング現象」が起きているのかもしれません。
この記事では、外壁に発生するチョーキング現象について、原因・放置リスク・起きやすい場所・プロの対処法・DIYの可否までわかりやすく解説していきます!
目次
チョーキング現象とは?外壁に現れる「白い粉」の正体
チョーキング現象とは、外壁を手で触ったときに白い粉が付着する状態のこと。
これは、塗料に含まれる樹脂や顔料が紫外線や雨風によって分解・劣化し、粉状になって表面に現れる現象です。
車のボディや、塀などでもよく見られる劣化のサインで、「粉をふいてきたら塗り替えのサイン」とも言われています。
チョーキング現象が起きやすい場所
実はチョーキング現象は、外壁のすべての面で一律に起きるわけではありません。特に以下のような箇所は要注意です。
-
直射日光がよく当たる南面や西面
-
風雨が当たりやすい場所(道路沿いや海に近い立地)
-
防水性能が落ちている築10年以上の外壁
-
モルタルやサイディングなど表面がざらついた素材
早期に気づくためには、年に1度程度、手で軽く外壁を触ってみることをおすすめします。
チョーキングを放置するとどうなる?
「粉がつくくらいなら気にしなくても…」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、チョーキングは塗膜の防水性が失われ始めているサイン。
このまま放置すると…
-
外壁にひび割れや剥がれが起こる
-
雨水が侵入しやすくなる
-
内部の構造材にまでダメージが及ぶ
-
最終的には雨漏りやシロアリの原因にも
といった深刻な被害へとつながる恐れがあります。
チョーキング現象はDIYで直せる?
結論から言うと、表面的な粉を落とすことはDIYでも可能ですが、根本的な解決には外壁塗装のプロによる施工が必要です。
【DIYでできること】
-
外壁を柔らかいブラシや水で洗浄する(高圧洗浄は塗膜が剥がれてしまうので注意が必要)
【DIYでは難しいこと】
-
劣化の進行具合を正確に判断する
-
塗膜の再形成(再塗装)と下地処理
-
防水機能の復旧
軽度の状態であれば一時的にキレイに見えるかもしれませんが、劣化が進んでいる場合は再塗装を検討したほうが確実です。
プロが行うチョーキング対策とは?
幸家ペイントでは、チョーキングの症状が見られる外壁には以下のような対処を行います。
-
外壁診断による劣化状況の確認
-
高圧洗浄でチョーキング粉を丁寧に除去
-
下地の補修(ひび割れ補修やシーリング打ち替えなど)
-
適切な下塗り材・上塗り材での再塗装
また、チョーキングが起きにくい高耐久塗料(フッ素・無機・ラジカル制御型など)もご提案可能です!
まとめ|外壁の粉は見た目以上に深刻なサイン
チョーキング現象は、見た目こそ「ちょっと粉っぽい」程度でも、放置すると建物に大きなダメージを与えるリスクがあります。
「触ると粉がつくな」「なんとなく壁がくすんできた気がする」そんな違和感を感じたら、早めのチェックが大切です。
幸家ペイントでは、無料の外壁診断を実施しています。劣化状況を見極め、最適なタイミングでの塗装やメンテナンスをご提案します。
お気軽にLINEやお電話でご相談ください🌿
あなたのお住まいのこれからを一緒に守っていきましょう!
藤沢市で外壁塗装なら幸家ペイントにお任せください!
本日も藤沢市 塗装専門店 「幸家ペイント」のブログをお読みくださりありがとうございました✨
藤沢市での外壁塗装・屋根塗装は、幸家ペイントにお任せください!
外壁診断士による外壁診断やお見積もりなど全て無料でさせていただきます。
ぜひ、ショールームへご来店お待ちしております。(^^♪
🏠外壁塗装や屋根工事についてご質問等がございましたらお気軽に藤沢市 外壁塗装専門店 幸家ペイントへご相談ください。
LINE追加後、お名前とご相談内容をお送りください🌟