外壁塗装前のシーリングチェックポイント|藤沢市で失敗しないために知っておきたいこと
2025.09.05 (Fri) 更新
「そろそろ外壁塗装を考えているけど、シーリングの状態ってどう確認したらいいの?」
藤沢市近辺にお住まいの40〜60代の方から、こうしたご相談をいただくことが少なくありません。
シーリングは外壁材の継ぎ目や窓まわりに打ち込まれているゴム状の素材で、雨水の侵入を防ぐ大切な役割を果たしています。しかし、普段はあまり気にされることがないため、劣化に気づかないまま外壁塗装をしてしまうと、数年で雨漏りやひび割れにつながってしまうこともあります。
そこで今回は、外壁塗装前に必ず確認しておきたいシーリングのチェックポイントを分かりやすく解説します。
目次
外壁塗装とシーリングの関係
外壁塗装は建物を美しく見せるだけでなく、外壁材を紫外線や雨から守る大切な工事です。しかしシーリングが劣化したままでは、せっかくの塗装が長持ちしません。
①シーリングが割れている
→ そこから水が侵入
②シーリングが硬くなっている
→ 外壁材の動きに追従できず、亀裂が発生
③シーリングが剥がれている
→ 塗膜下で雨水が浸入し、内部の腐食やカビの原因に
つまり、シーリングの補修は「塗装前に必ずセットで考えるべき工程」と言えます。
外壁塗装前のシーリングチェックポイント
- ひび割れ(クラック)の有無
シーリングに細かい線状のひびが入っていませんか?
これは劣化の初期症状で、放置すると大きな亀裂につながります。
- 剥離(はくり)
外壁とシーリングの間に隙間ができていないか確認しましょう。
特に窓のサッシ周りは雨水が入りやすいため、剥離があると雨漏りのリスクが高まります。
- 肉やせ
シーリングが痩せて凹んで見えることがあります。
肉やせは紫外線や経年劣化によるもので、防水機能が低下しているサインです。
- 硬化
押してみて弾力がなく硬くなっている場合も要注意です。
外壁材の揺れに対応できず、ひび割れや剥離が進行しやすくなります。
藤沢市の気候とシーリング劣化の関係
藤沢市は海が近く、湿気や塩分の影響を受けやすい地域です。
そのため一般的な住宅よりも、シーリングの劣化が早く進むケースがあります。
- 夏の強い紫外線
- 冬の乾燥と寒暖差
- 海風に含まれる塩分
これらが重なることで、シーリングは想像以上にダメージを受けています。
外壁塗装前にシーリングを放置するとどうなる?
「塗装だけ先にしてしまえばいいのでは?」と思われる方もいますが、シーリングを無視して外壁塗装を行うと以下のようなトラブルに発展します。
- 数年以内に塗膜が浮いたり剥がれたりする
- 外壁内部に雨水が浸入し、木材や断熱材が傷む
- 修繕費用が倍以上にふくらむ可能性がある
塗装工事は決して安いものではありません。だからこそ「長持ちさせるための下準備」が重要です。
自分でできる簡単セルフチェック方法
工事を依頼する前に、次の方法でご自宅を点検してみてください。
- 外壁の継ぎ目や窓まわりを目で見て、ひびや隙間がないか確認
- 爪や指で押してみて、柔らかさが残っているかチェック
- 雨上がりに壁を観察し、シミや水の跡がないか確認
ただし、高所や細かい部分は専門業者に任せたほうが安全で確実です。
幸家ペイントの強み
幸家ペイントでは、藤沢市を中心に数多くの外壁塗装を手がけてきました。
特にシーリング工事に力を入れており、
- 劣化状況に合わせた「打ち替え」「増し打ち」の最適な工法を提案
- 高耐久のシーリング材を使用し、長持ちする施工を実現
- 外壁塗装とセットで行うことで、コストを抑えつつ安心の仕上がり
という特徴があります。
外壁塗装を検討中の方は、まずシーリングの状態を一緒にチェックしてみませんか?
お気軽に幸家ペイントまでご相談ください。
藤沢市で屋根・外壁塗装なら幸家ペイントにお任せください!
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